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制度解説7分で読める公開: 2026-04-12

省力化投資補助金「一般型」とカタログ型の違い——どちらを選ぶべきか

カタログ型は登録製品から選択(上限1,500万円)、一般型はオリジナル設備もOK(上限1億円)。第6回一般型は2026年4月開始。選び方の判断基準を解説。

この記事のポイント

カタログ型は登録製品から選択(上限1,500万円)、一般型はオリジナル設備もOK(上限1億円)。第6回一般型は2026年4月開始。選び方の判断基準を解説。

2つの省力化投資補助金

省力化投資補助金には「カタログ型」と「一般型」の2種類があります。名称は似ていますが、対象設備・補助額・申請方法が大きく異なるため、自社に合った方を正しく選ぶ必要があります。

カタログ型の特徴

カタログ型は、事務局が登録した製品カタログの中から設備を選んで導入する方式です。補助上限は1,500万円(従業員数による)、補助率は1/2。申請が比較的簡易で、審査期間も短い点がメリットです。ロボット・IoTセンサー・自動精算機など、汎用性の高い省力化製品が登録されています。

一般型の特徴

一般型は、カタログに載っていないオリジナル設備やカスタム仕様の設備も対象になります。補助上限は1億円と大型で、補助率は1/2。自社の業務に合わせた専用設備や、複数設備を組み合わせた省力化システムの導入に適しています。第6回公募は2026年4月開始予定です。

どちらを選ぶべきか——判断基準

以下の基準で選んでください:

  • 投資額が1,500万円以下: → カタログ型が手軽
  • カタログに欲しい製品がある: → カタログ型一択
  • オーダーメイドの設備が必要: → 一般型
  • 投資額が1,500万円超: → 一般型
  • 複数設備の組み合わせ: → 一般型

カタログ型で対応できる範囲なら、申請の手間が少ないカタログ型を選ぶのが合理的です。一方、本格的な自動化ラインの構築や、業界特有の専用機械の導入には一般型が適しています。

併用は可能か

カタログ型と一般型の併用(同時申請)は原則不可です。ただし、カタログ型で採択・完了した後に、別事業として一般型に申請することは可能です。段階的な省力化投資を計画する場合は、まずカタログ型で小さく始め、効果を実証してから一般型で大型投資する戦略も有効です。

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この記事はTORUQ認定コンサルタントの実務経験に基づいて執筆されています。

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