全額補助。つまり「タダで市場調査できる」ということ
石川県の「スタートアップ創出支援事業」のF/S支援枠は補助率10/10——全額補助。上限100万円だが、自己負担はゼロ。
これがどういうことか。
「この事業アイデア、本当に市場があるだろうか?」——その検証に100万円使える。自分の財布は痛まない。これは起業家にとって破格の条件。
F/S支援とアクセラレーション、どっちを狙うか
| 枠 | 上限 | 補助率 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| F/S支援 | 100万円 | 全額 | まだアイデア段階。市場調査やプロトタイプを作りたい |
| アクセラレーション | 500万円 | 3/4 | 既に事業がある。販路開拓やビジネス実証に投資したい |
起業前〜起業5年以内ならF/S、起業10年以内ならアクセラレーション。
迷ったらF/Sから。全額補助で「まず試す」ことに意義がある。そこで手応えを掴んでからアクセラレーション枠に再チャレンジする、という2段階戦略も可能。
石川県ならではの強み
北陸は製造業の集積地。伝統工芸×テクノロジー、製造業DX、食品加工×EC——こうしたテーマは県の産業政策と合致するため、採択されやすい。
ISICOは県内スタートアップの伴走支援にも力を入れているので、申請前に相談すれば計画書のブラッシュアップも受けられる。
情報ソース
※本記事は2026年4月20日時点の公開情報に基づいています。