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最新情報5分で読める公開: 2026-04-22

【岩手県】インバウンド補助金は渡航費10万円×2回——小粒だが「連発型」を知らない事業者が多い

岩手県のインバウンドプロモーション支援補助金は上限10万円・年2回申請可能。航空運賃と海外宿泊費が対象。小規模だが累計20万円活用できる連発型補助金の戦略を解説。

この記事のポイント

岩手県のインバウンドプロモーション支援補助金は上限10万円・年2回申請可能。航空運賃と海外宿泊費が対象。小規模だが累計20万円活用できる連発型補助金の戦略を解説。

外国人観光客が訪れる日本の風景
インバウンドプロモーション支援

「10万円じゃ意味ない」は誤解——連発型を使いこなす

岩手県のインバウンドプロモーション支援補助金は、上限10万円。一見すると小さい。

だが、この補助金には重要なポイントがある——1事業者につき年2回申請可能。つまり累計で20万円まで活用できる。

さらに補助率は1/2なので、20万円の補助金を使うには40万円分の海外渡航・宿泊を計上することになる。中規模な海外商談の費用としては十分なインパクトだ。

対象経費がシンプル

補助対象経費は航空運賃と宿泊費(国内宿泊は対象外)。つまり「海外に行って商談・営業・プロモーションする」という活動そのものへの補助金。

対象国・地域:台湾・中国・香港・韓国・タイ

アジア圏に限定。欧米は対象外。ただし、岩手県の主要インバウンド市場と合致している。

使い方の戦略:2回の組み合わせ

年2回使えるので、例えば:

  • 1回目: :台湾で商談会・現地視察(4〜5月)
  • 2回目: :タイで宿泊業者との提携協議(10〜11月)

というように、半年ずつ違う国に行くと1年で2市場にアプローチできる。

条件:観光キャンペーン推進協議会への加入が前提

申請には「いわて観光キャンペーン推進協議会インバウンド推進部会」への所属が必要。未加入ならまず協議会加入から。協議会は年会費があるが、その分この補助金で回収できる。

対象外経費:引っかかりやすい落とし穴

  • 物販目的(商品を売りに行くだけ)の渡航は対象外
  • 国内催事(日本国内での商談会)は対象外
  • 視察・研修(勉強目的)のみも対象外

あくまで「プロモーション=岩手県の観光を売り込む活動」が目的。申請書の「活動内容」には商談先名・訪問先・プロモーション手法を具体的に書く。

交付決定前の着手は禁止

交付決定前に支出した費用は対象外——これは補助金の鉄則。航空券を予約する前に、交付決定を必ず待つこと。

制度の基本情報

項目内容
補助率1/2以内
上限額1申請10万円(端数切り捨て)
申請回数1事業者あたり年2回まで
対象経費航空運賃・海外宿泊費
対象国台湾・中国・香港・韓国・タイ
申請期間2026年4月15日〜2027年3月17日
活動期間2026年4月29日〜2027年3月31日

情報ソース

※本記事は2026年4月22日時点の公開情報に基づいています。

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